【印刷冊子】赤城と詩歌アンソロジー
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赤城と詩歌アンソロジー『簾動かし秋の風吹く』書籍版です。 こちらは【書籍版】の販売ページです。 【電子版はこちら https://uminoihe.booth.pm/items/3071781 】 電子版との比較や詳細は、当サークルウェブサイトをご覧ください。 【ウェブサイトはこちら https://uminoihe.jp/akagi-poems-works/】 ★ 新規受付休止中 「神戸かわさき造船これくしょん8」参加のため、新規受付を休止しています。(8月15日再開予定) 4名の方から5作品をお寄せ頂きました。 (小説5本) ・ザボンさん ・大笠ゆかりさん ・ぬかてぃさん ・御茶ノ水 啓太郎さん A5版全84ページです。 下に作品紹介がありますので、あわせてご覧ください。 赤城さんと詩歌に関する短編作品を、どうぞお楽しみください。 なお、販売期間は、発行から3ヶ月間(2021年9月26日まで)となっております。
投稿作品紹介
・ザボンさん「うたよみ」 翔鶴からの思いがけない発言を受けて笑ってしまう赤城。 出向中の加賀と歌の贈答をする赤城を前に、翔鶴は歌の善し悪しがわからないとこぼす。 詩歌と「生命」のお話です。 ・大笠ゆかりさん「埴生の宿」 車での移動中、同乗者たちと童謡・唱歌の話で盛り上がる赤城。 聞いたことがあっても曲名が出てこなかったり、別の曲のメロディで覚えてしまったりするものである。 唱歌と「名前」のお話です。 ・ぬかてぃさん「白雲たなびき」 過去のできごとを夢に見た赤城。しかし、夢にはこれまでの出来事――現実が少しずつ混入している。 どこからともなく聞こえてきた歌の声を思い出しながら、赤城は目覚め、涙をこぼす。 詩と「自分」のお話です。 ・ぬかてぃさん「キャバレーにおいでよ」 遠く海を越えた先に住むかつての盟友にあてて、レコードを送る赤城。 盟友からの挑発的な返事から、キャバレーの時間が動き出す。 ジャズと「人生」のお話です。 ・御茶ノ水 啓太郎さん「ひさかたのあめつしろのうた」 《天城》の歌集を前に深い悲しみの涙を流す赤城。 手元に残された歌に向き合いながら、秋に途切れた歌集の続きをよむ。 和歌と「追憶」のお話です。